著作権相談員養成研修会01

月曜日と水曜日に行われる2日間の研修の後で効果測定を受けて合格点に達すると、著作権相談員というものに登録できるようになります。

 

合わせて十数時間の講義を受けたうえで持ち込み可の形式的なテストを受ければ、まず落ちることはないようです。はっきりいって原付の免許よりも要件は甘いのではないでしょうか。まあ、前提として行政書士の資格が必要なので、だれにでもかんたんに取れるというわけでもないのですが。

 

私は塾屋のころ国語科を担当していましたので、テスト作成のときなどに著作権の問題で悩んだ経験があります。そのようなわけで著作権法についても以前から興味があり、著作権推進会議というNPO法人の勉強会にも数か月前から参加させてもらっています。

 

勉強会では個別のテーマに沿って研究が進められるのですが、やはり基礎的な知識がないと理解できない部分もありますので、この機会に研修を受けておこうと思って参加することにしました。

 

今回は一日かけて著作権概論の講義です。著作権法で保護される権利などについて、事例を交えながらの説明を受けることができました。ただ、一日の講義ですべてを説明するのは、さすがに難しかったのではないでしょうか。

 

市販の書籍などを読んで多少の知識はあったものの、各権利についての細かな設定などをあらためて並べられてしまうと、私の頭では処理しきれず、かえって混乱してしまいました。これから時間をかけて自分なりに整理していかなければ使いものにならないでしょう。

 

じつをいうと、これからも相談員としての業務を積極的に受けるつもりはありません。しかし、何も知らずにホームページやブログを運営していると、気づかないうちにだれかの著作権を侵害してしまう可能性があります。事務所の信用を落とすだけでなく、他人に多大な迷惑をかけてしまうことすらあるでしょう。

 

そういう事態を避けるためにも、まずはこの研修会で基礎から学び直し、勉強会などで研究を続けていこうと思っています。

 

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ブログから本が生まれました!


「相続を気軽に学べる解説書を」ということで、八王子の行政書士・社労士の井出さん(至誠法務労務サポート代表)と一緒にコツコツと書き溜めたブログが、1冊の本になりました。
 100の題材を「相続」「遺言」「成年後見」「終活」の4章に分け、各タイトルは五七五の川柳形式にしてあります。口語調の解説文が「わかりやすい!」と評判です。

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はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……