震災から1年を機に考える(その1)

その1 震災直後

1年前は仙川(調布市)で派遣社員として働いていました。職場の大画面テレビで津波の映像を見て、周りの人たちとともに言葉を失ってしまったことを今でもはっきりと覚えています。そして、自転車で2時間ほどかけて家まで帰ったのは、もう何年も前のことなのではないかという感じもします。
 
阪神大震災のときは、テレビのニュースなどを見て大変なことが起きているという認識はあったものの、精神的に幼かったせいもあってか、なんとなく自分とは関係ないことのような気がしていたものです。それに対して今回は、震度5クラスの大きな揺れを自分でも体験したうえ、電車の運転見合わせなどを目の当たりにしたこともあり、震災をより身近なものとして感じていました。
 
当日の夜、多摩川の堤防を八王子に向かって自転車で走っているうちに、被災地へ行って何かしらのお手伝いをしなければいけないような気持ちになってきました。ただ、震災直後の混乱期に個人で乗り込んでも邪魔になる確率のほうが高いだろうと考え、ボランティア募集の情報が出るまでは待つことにしました。派遣先での仕事も、まだ1週間ほど残っていましたし。
 
震災から数日後には計画停電の話がありましたので、当時、市議会議員を目指していた地元の青年に連絡を取り、高齢者の家などを中心に近所の見回りをする手伝いをさせてもらいました。ちなみに、その青年は4月の選挙で無事に当選し、今は八王子に元気を取り戻そうとがんばってくれているようです。
 

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はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……