成年後見研修について

3月29日に東京都行政書士会から届いた書類の中に、成年後見基礎研修の受講者を追加で募集しているという案内が入っていました。締め切りは翌日の3月30日とのことです。
 
少し前までは、成年後見制度自体は大切なものだと思っていたものの、行政書士が業務として行うことについては疑問に感じるところもあり、あまり関心を持ってはいませんでした。今回の「追加募集」を見るまでは、研修があることすら知らなかったほどです。しかし、今月の半ばにある支部の支部長さんとお話しする機会があり、そこで成年後見業務に対する考え方が少し変わりました。
 
たしかに、毎月固定の収入が見込めるのは魅力的です。そして、私が思っていたほどの手間がかかるわけでもないようです。さらに、相続業務へとつながる可能性も高く、仕事として成り立たないわけではなさそうです。ただし、事務的に仕事を進めていけるものでもないでしょうから、精神的な負担はけっこうあるのではないでしょうか。そういったことを考えると、まだ積極的に手を出していく気にはなれません。
 
今回の研修についても、締め切りまでの期日がないこともあって、見送るつもりでいました。しかし、予定されている研修の科目を見てみたところ、相談員として聴いておきたい講義がいくつかありましたので、それを目当てに申し込んでみることにしました。
 
人間を相手にすることですから、あまり頭でっかちになってしまうのも考えものです。ただ、先日受けた傾聴の研修で学んだことは、さっそく原発被災者からの電話相談を受ける際に役立っています。今回の研修も受けるからにはしっかりと吸収して、いろいろな場面に活用していきたいところです。
 

ブログから本が生まれました!


「相続を気軽に学べる解説書を」ということで、八王子の行政書士・社労士の井出さん(至誠法務労務サポート代表)と一緒にコツコツと書き溜めたブログが、1冊の本になりました。
 100の題材を「相続」「遺言」「成年後見」「終活」の4章に分け、各タイトルは五七五の川柳形式にしてあります。口語調の解説文が「わかりやすい!」と評判です。

ABOUTこの記事をかいた人

はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……