誰がために……

ようやく「宅建業」の解説に手を着け始めました。

 

まずは全体の構成を決めておいたほうがよかろうということで、東京都の不動産業課が出している「宅地建物取引業免許申請の手引」を参考に、簡単な流れを作ってみました。ようは目次を作るようなものです。

 

同業者のサイトをいくつかのぞいてみたところ、やはり手引を参考に作っているところが多いようです。ですから、たんに手引を解説するだけでは、ほかのサイトと勝負をしていくのは難しいでしょう。

 

とはいえ、とくに策があるわけでもないので、とりあえず手引の最初に載っている表を作ってみました。だいたい、どのサイトにも載っているものです。

宅地建物取引業とは

区  分  自己物件   代  理  媒介(仲介)
売  買
交  換
貸  借 ×

 

この表は、宅建業を始めようとしている人にとっては当たり前のことを説明しているだけです。ただ、一般の人が見てもよくわからないのではないでしょうか。

 

この説明をどこまでするべきなのか考えているうちに、そもそも誰に向けての解説なのかをきちんと設定していなかったことに気がつきました。

 

もちろん、宅建業を始めようとする人に読んでもらうのが目的ではあるのですが、現実的に最も多い読者は同業者でしょう。私も他人のサイトを参考にしていますし。しかし、この人たちに向けて解説しても意味がありません。

 

次に多いのは私の知人でしょうか。完成したらfacebookに「シェア」するつもりですし。こちらも同業者が多いものの、一般の人もけっこういます。ただ、宅建業に興味を持っている人は思い当たりません。

 

まあ、知り合いが暇なときに読んでくれたらアクセス数は上がりますので、「一般の人にもわかりやすい解説」を心がけていこうと思います。ただ、あまり凝りすぎると深みにはまってしまいますので、そこは気をつけないといけません。

 

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遺言・相続を「ざっくり」学びたい方へ


 100の題材を「相続」「遺言」「成年後見」「終活」の4章に分け、各タイトルは五七五の川柳形式にしてあります。

 語り口調の解説が、一般の方だけでなく、実務経験の少ない行政書士や、相続を業務としては扱わない社労士などからも好評です。  

2 件のコメント

  • 宅建業を取得する人は、不動産業者です。資格を取って独立するような、行政書士業界と違い、一般的には先ずは、不動産屋に勤務して経験を積むと思います。
    また、宅建の資格を得る、又は経営する程度の人ですから、自分で申請、又は社員に依頼する事も出来ます。先ずは手引きを貰いに都庁へ、又はダウンロードするのではないでしょうか?
    宅建の手引きは建設と比べ、とても解りやすいので、自分で・・と思う方も多いと推定します。また更新時期は行政書士から安請負DMが沢山来ます。
    そんな業界である事を思うと、新規顧客をHPで見つけるのは困難と私は思います。
    近所の不動産屋に、更新どうしてます?と聞いてみると、光があるかもしれません。

    もちろん、宅建業を始める人にとって、便利なサイトとしての存在意義はありますし、そこから波及する(宅建以外のサイトを見る事で)業務もあると思います。

    先生のサイトを見ると、過去の自分を見るようで身につまされます。コメント書いても発信する事はしませんが、全く同じ事を考えているようでしたので、つい・・応援しております。

    • いつも貴重なご意見をありがとうございます。反応があると励みになります。

      たしかに、経験を積んでから独立する人が多そうですね。そうなると、自分で申請するか、自分のいた会社とつながりのある行政書士に依頼するか……。いずれにせよ、新規の開拓は難しそうです。

      サイトが一段落したら、近所の不動産屋さんへの挨拶回りもしてみるつもりです。更新などを依頼される可能性は低そうですが、地域密着で顔の広い業者さんが多いようですし。

      解説サイトはアクセス数を稼ぐのも目的の一つと考えておりますので、情報は多めに入れていこうと思っています。何年か後に、開業したばかりの同業者などが見て(たとえ悪い意味であっても)参考にしてくれたらよいかなと。

      まあ、半分は趣味みたいなものです。いつか何らかの形で実益につながってくれると信じてはいるのですが……。

  • ABOUTこの記事をかいた人

    はちおうじ総務相談所の長岡です。

    GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
    中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……