成年後見基礎研修06

「精神障がい者に対する理解」と「知的障がい者に対する理解」の二本立てでした。
 
最近、精神疾患の人と電話でお話しする機会が増えましたので、この講義はぜひとも聴いてみたいと思っていました。どちらの講義も、現場で活躍されている方からとても興味深い話を聴くことができました。
 
電話相談に関わるようになって、精神疾患とされる人の多さに驚いたものですが、説明によりますと、統合失調症だけでも100人に1人の割合で患者さんがいるとのことでした。また、知的障がい者の数は全国で50万人以上ということで、こちらは200人に1人くらいの割合です。そう考えると、それほど特別な存在ともいえないのではないでしょうか。
 
一口に「統合失調」や「知的障がい」といっても、個人個人で状態はいろいろですから、病名で一括りに考えるのは無理があります。また、そのときの体調や気分による波が激しい方もいますから、先入観を持って付き合うのは危険です。まあ、頭であれこれ考えているとかえって失敗しがちなので、やはり一緒に生活して慣れていくしかないのかなとも思えます。
 
社会福祉士という専門家を差し置いて行政書士が精神疾患の人の後見人になることは、ほとんどないでしょう。しかし、生活の中で関わりを持つことはあるはずです。講義を聴き、相手の個性を尊重することの大切さをあらためて感じました。
 
精神疾患の患者が出てくる映画というと『カッコーの巣の上で』が有名ですが、こちらのイタリア映画もかなりお薦めです。
 

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はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……