禁パチ5周年

パチンコを最後に打ったのは2007年7月15日のことです。
 
その日に特別な出来事があったわけではないものの、なんとなく「もういいかな」という感じになりました。それからちょうど5年です。もとより中毒といわれるような状態ではありませんでしたが、それでも、約15年の間に、ムルティストラーダ1200というバイクが一括で買えるくらいは負けたのではないかと。
 
学生のころは、ほかに趣味といえるものもなかったため、暇つぶしにけっこうな時間を費やしてしまいました。いま思うと、貧しい青春時代です。ただ、友人と地方へ遠征したことなどは良い思い出として残っています。
 
大学を出てアルバイトで暮らしていたころは、少ない収入を増やそうとして休日の朝からお店に並び、けっきょくさらに苦しい生活を余儀なくされてしまうという愚行をくり返していました。それでも止められなかったのは、打っているときは将来への唯ぼんやりとした不安を忘れられたからではないでしょうか。このころが精神的にもっともつらい時期だったように思えます。
 
収入が安定してきてからも、休みの日に朝から並んでしまうことがありました。このころになると、お金云々よりも、当たったときの興奮を求めていたような気がします。今になって振り返ると、軽い依存症だったのかもしれません。
 
塾講師になってからは、時間に余裕がなくなったこともあり、自然と足が向かなくなってきました。仕事も楽しくやりがいを感じていたせいか、脳が興奮を求めるようなこともなかったようです。
 
仕事も収入も少ない今、それでもパチンコに逃げないのは、若いときにさんざん惨めな思いをしたからではないでしょうか。
 
そう考えると、当時のつらい日々も現在の糧になっているようで、やはり人生に無駄なことなどないように思えます。
 
そんなことをいいつつも、文字数はちゃっかりと……。
 

父親に「遺言書いて」と言えない方に……


『相続川柳』を読むとなぜ遺言を書いてみる気になるのか、解説動画をYouTubeに投稿してみました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……