成年後見基礎研修08

今回は1時間と3時間の講義という変則ダブルヘッダーでした。
 
1.「地域福祉権利擁護事業(日常生活自立支援事業)について」
 
東京都社会福祉協議会が運営している、「日常的金銭管理サービス」と「書類等預かりサービス」を組み合わせた事業だそうです。判断能力が不十分な人の預貯金を払い戻したり、年金証書や通帳を預かったりと、成年後見人の業務と似た点もあるのですが、代理権や同意権はないようです。銀行などでは使者として手続きするのでしょうか。
 
家庭裁判所への申立も不要で、本人との契約によってサービスを提供する仕組みになっています。ですから、本人の判断能力がさらに低下してしまった場合は、成年後見制度に移行することが多いそうです。
 
 
2.「認知症の現状及び高齢者の病気」
 
精神科のお医者さんによる解説でした。診断の進め方や認知症の種類とその症状などについて教えてもらいました。
 
認知症の中核症状(認知機能の低下)と周辺症状(徘徊や抑うつ状態など)との違いや、アルツハイマー型が進行する過程について知っておくことは、認知症の被後見人と接する際に役立つでしょう。
 
しかし、アルツハイマー型やレビー小体型の脳のMRI画像を用いて、「この部分が萎縮しているので……」という説明をされても、なんのことやらさっぱりです。しかも、そういった解説が長かった(さらに2種類ありました)せいか、それぞれの型による症状の違いなどはあまり説明してもらえませんでした。
 
医者を目指しているわけではないのですが……。

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父親に「遺言書いて」と言えない方に……


『相続川柳』を読むとなぜ遺言を書いてみる気になるのか、解説動画をYouTubeに投稿してみました。

 

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はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……