行政書士のいる相談所

事務所名を決めるとき、前半の「はちおうじ」についてはいろいろと悩むところがありました。実績も展望も覚悟もなく開業するくせに、いきなり八王子の代表であるかのような名前にしてもよいのだろうかと。
 
しかし、後半の「法務相談所」は、意外とあっさり決まりました。なんとなく「気軽に相談してもらえれば」と考えていたような気がします。
 
同業者のほとんどは「○○事務所」にしているようです。これまでにもらった名刺を調べてみたら、「相談所」とつけている人はいませんでした。どうやら特殊なことをしていたようです。開業から16か月経って、ようやく気づきました。
 
塾講師をしていたころは、日常的な学習相談はもちろん、殺気立った保護者が相手の進路相談なども数多く経験しました。販売員時代には、会話をしながらお客様の求めている商品を考えるようにしていました。今になって考えると、あれも相談業務といえそうです。
 
昨年の秋からは、原発賠償の相談員を担当しています。そして、今年の春からは福祉系の相談業務にも関わるようになりました。どちらも行政書士の業務とは直接的な関係がないものの、相談員としては貴重な経験を積ませてもらっています。
 
幅広い分野の相談業務を経験しているのは、私の強みなのかもしれません。これからも知識と経験を積み重ねて磨きをかけていきたいところです。
 
わからないことがあったときに「とりあえずあそこで聞いてみるか」と思い浮かべてもらえる……落語に出てくる「ご隠居さん」のような存在になれたらなと、駆け出しの若僧のくせにそんなことを考えています。

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『相続川柳』を読むとなぜ遺言を書いてみる気になるのか、解説動画をYouTubeに投稿してみました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……