著作権契約書の実務

NPO法人著作権推進会議が主催する研修に参加してきました。講師は著作権契約を中心に扱っている行政書士さんです。有名漫画家や大手レコード会社とも取引があるようで、そういった人たちとのやり取りなどを例に挙げて、実務のポイントからほかでは聴けないような裏話まで、たいへん興味深い話をしてくださいました。
 
お話をうかがっていると、著作権契約を業務として扱うためには、高度な専門知識が必要だということが伝わってきます。はっきりいって、「著作権相談員」などで満足しているような人は、仕事を請け負わないほうがよいでしょう。
 
この業務を中心に扱うのであれば、ほぼそれだけに集中して、時間をかけて研究していく必要がありそうです。正直、私にはそこまでの覚悟がありません。ただ、何かのきっかけで著作権がらみの相談を受けたときに、専門家の紹介が必要かどうかの判断くらいはつけられるようになっておきたいところです。
 
また、「契約書をより良くしていこうと考えると際限がないので、ある程度は時間を区切って作業を進める必要がある」といった内容のお話も印象的でした。
 
ホームページの作成をしているときなど、細かい部分にこだわってやたらと時間をかけてしまうことがあります。今は時間に余裕があるのでなんとかなってはいるものの、忙しくなったときにそれでは通用しないでしょう。
 
効率ばかり重視しても疲れてしまいそうですが、だらだらと作業を進めるのではなく、ある程度は時間を気にしながら仕事を進めることの大切さもあらためて感じました。
 
そういったわけで、今回は実務的な内容だったにもかかわらず、意外と抽象的な面で実りの多い勉強会でした。

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はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……