職業に貴賎はないが収入には格差がある

一週間ほど前のことでしょうか、facebookで「友達」が有名人のブログを紹介していました。なんとなく聞き覚えのある名前だったので検索してみたら、書いているのは同じ高校の同級生です。もっとも、話したことなどは一度もないのですが。
 
20代のころ、高校の友人から「(その人が)かなり稼いだらしい」という噂を聞くことがありました。当時は興味がなかったのですが、あらためて経歴を見てみると、いわゆる「成功者」になっていたようです。
 
大きな仕事を成し遂げることや有名になることに対しては、昔からあまり憧れを感じませんでした。ただ、「世界長者番付」みたいな話を聞くと、さすがにうらやましくなります。また、社会的な活動や多額の寄付などもしているようで、その点は素直に尊敬できます。ただ、なんとなく自分と比べてしまい、心に引っかかるものがあったのも事実です。
 
翌日の夜に、元塾講師からの電話相談を受ける機会がありました。その人は組織の中でうまく立ち回れなかったことから自信をなくしているようでしたが、当時の状況を聞いてみると、一部の生徒からはかなり信頼されていたようです。本人に自覚はないものの、その人のおかげで受験を乗り切れた生徒もいたように感じられました。
 
話を聞いているうちに、たいていの職業は多かれ少なかれ他人の役に立つものであり、動くお金の額や影響を与える人の数で優劣が決まるわけではないのだなと、あらためて感じました。仕事がなかなか軌道に乗らず、私も自信をなくしていたようです。
 
「どんな職業に就いてどれだけ稼いでいるか」よりも、「誇りと責任を感じて仕事をしているか」を意識することが大切なのではないでしょうか。まあ、ブログを書くことについては、とくに誇りを感じているわけでもないのですが。
 

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「相続を気軽に学べる解説書を」ということで、八王子の行政書士・社労士の井出さん(至誠法務労務サポート代表)と一緒にコツコツと書き溜めたブログが、1冊の本になりました。
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はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……