原発賠償について38

原発賠償の相談を受けるようになってからそろそろ1年です。
 

普段は虎ノ門ではなく溜池山王から通っています。
 
調べてみたら、原子力損害賠償支援機構に初めて行ったのが昨年の11月22日でした。あのときは付け焼き刃の知識で対応しなければならず、電話を受けるときにはかなり緊張した思い出があります。そして、最初のころは月に1度か2度の出勤だったこともあって、なかなか業務に慣れることができませんでした。
 
しかし、最近では週に1度のペースで通うようになり、出勤前の緊張感もだいぶ薄れてきたような気がします。この1年で40日ほどの出番がありました。相談件数は記録していませんが、平均すると1日に6、7件のように感じられますので、のべ250件といったところでしょうか。いろいろな事例があり、日々勉強させてもらっています。
 
原発賠償関連の記事も、出勤日数と同じくらいの本数になりました。包括請求についてまとめた記事は、現時点で二番目に多いアクセスを記録しています。じっさい、あのときに作った表はなかなかの出来映えだったしな……と思って見直してみたら、本文の中に脱字を発見してしまいました。お恥ずかしい限りです。
 
この1年で新しい基準も作られ、賠償手続きも多少は進んでいるように感じられます。しかし、新しい問題点はそれ以上にたくさん出てきているようで、被害者の方たちが安心して暮らせるようになるのはまだまだ先になりそうです。
 
ひょんなことから携わるようになった業務ではありますが、これからも積極的に関わっていこうと考えています。
 

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はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……