相談員向けの研修を

ご自分でも相談員を担当されている弁護士さんによる、「消費者相談」と「被災地支援」の講義を受けてきました。
 
消費者問題については、これまでにも何度か研修を受けたことがありますが、クーリングオフに限らず時間との闘いがあり、そもそもどんな法律が適用されるのかという判断も難しいので、個人的には、業務として扱うのは危険だと考えています。ただ、成年後見の分野にもよく出てくるテーマですから、今後も勉強していく必要性は感じています。
 
被災地支援については、参加者がみんなで考えていくような形式でした。津波の被災者と原発事故の被害者では状況がまったく異なりますし、同じように原発事故によって避難している人でも、住んでいた地域によって政府や東電の対応に差があるのも事実です。ですから、相手の置かれている状況をきちんと整理し、どんなことを求めているのかをしっかりと考えていく必要があるでしょう。もっとも、これは相手が被災しているかどうかに関わらず重要なことではありますが。
 
情報提供なのか傾聴なのか、相手が求めることによってこちらの対応も変わってきます。ただし、会話の中から相手の求めることを聴き取っていくのは、あらゆる相談業務に共通して重要なことといえるでしょう。この記事を書いているうちに、あらためてそのことに気づきました。
 
事務所名を「相談所」としているからには、実務経験を積んでいくと同時に研修などにも積極的に参加して、これからも相談員としての腕を磨いていきたいところです。
 

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ

「そうだね」と思ったら

NoImage

父親に「遺言書いて」と言えない方に……


『相続川柳』を読むとなぜ遺言を書いてみる気になるのか、解説動画をYouTubeに投稿してみました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……