相続税対策の本を読む

相続を専門とする税理士さんの書いた本を読んでみました。
 
 20140314tax

やはり不動産と贈与に関する知識がしっかりしていないと、相続税対策はうまくいかないようです。
 
税理士ではないので相続税の申告をすることはないものの、遺言作成をお手伝いするときなどにもこの手の知識がないと恐いので、たまに関連する本を読むようにしています。何も知らないと、税理士さんなどに相談したほうがよい点も見逃してしまいそうですから。
 
本書の中には、「節税のために親を老人ホームに入れて自宅を賃貸物件に建て直す」という案や、「酒や味噌、醤油などの醸造業は利益が薄いので不動産賃貸業に業種転換してみては」という提案など、「さすがに強引なのでは……」と思えるものもありました。
 
また、業績に比べれば低めとはいえ、月額150万円の社長報酬を「つましい」と表現しているあたりからも、世界の違いを感じます。
 
さしずめ、「資本家による資本家のための節税本」といったところでしょうか。
 
ただ、「最終目標は円満な相続」といったことも書かれているのは、さすがだなと思いました。

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ブログから本が生まれました!


「相続を気軽に学べる解説書を」ということで、八王子の行政書士・社労士の井出さん(至誠法務労務サポート代表)と一緒にコツコツと書き溜めたブログが、1冊の本になりました。
 100の題材を「相続」「遺言」「成年後見」「終活」の4章に分け、各タイトルは五七五の川柳形式にしてあります。口語調の解説文が「わかりやすい!」と評判です。

ABOUTこの記事をかいた人

はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……