企業分析の本を読む

認定支援機関を目指していた時期に参考にした、財務諸表の解説書の続編を読んでみました。
 

 
リーマンショックが落ち着いたころに書かれたせいか、企業の安全性を中心に語られているようです。前作も2009年9月の出版なので「リーマン後」ではあるのですが、当時はまだ振り返って分析できる時期ではなかったのかもしれません。
 
さすがに3冊目ということで、「流動比率」や「自己資本比率」といった分析の指標に関する解説は少なめで、企業の財務諸表を並べて、該当する部分を比較していくような展開が目立ちました。正直、細かい部分は流して読まないとつらかったです。
 
しかし、リーマン直後にして円高だったころに書かれた本ですから、現在とはだいぶ状況が違っていたようです。当時はエルピーダメモリも回復期だったようですね。
 
出版から3年半ほど経っている本書を読んでみて、財務諸表で分析できることの限界を感じました。そういえば、「1秒!」についてはとくに違いがなかったようで、そこだけは時間が止まっていたような気もします。
 
20140718second

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はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……