数年前の信託の本を読み成年後見の旧情報を思い出す

先週に引き続き、信託の本を読んでみました。
 
20141010trust 

ちょうど3年前に買ったのですが、途中で挫折してそのままになっていました。
 
筆者は不動産業界の方らしく、不動産をからめた信託の事例が多めに載っています。その反面、遺言や成年後見については専門外のようで、疑問の残る部分もいくつか見受けられました。
 
「未成年後見人の場合は複数の後見人を選任することができ」とあったので、「そういえば、当時は一人の後見人しか認められていなかったな」と思ったのですが、よく考えたら、一人の後見人しか認められていなかったのが未成年後見人でした。(民法第842条)
 
そのようなわけで、信託の本をきっかけに成年後見の勉強もすることができました。まあ、年齢に関係なく複数の後見人が就任できるようになった今となっては、それほど重要な知識でもないのですが。
 
それはともかく、「受託者は信託会社」というのが前提の本でしたので、家族信託とはまた違った視点から解説されていて、なかなか参考になったような気がします。

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ブログから本が生まれました!


「相続を気軽に学べる解説書を」ということで、八王子の行政書士・社労士の井出さん(至誠法務労務サポート代表)と一緒にコツコツと書き溜めたブログが、1冊の本になりました。
 100の題材を「相続」「遺言」「成年後見」「終活」の4章に分け、各タイトルは五七五の川柳形式にしてあります。口語調の解説文が「わかりやすい!」と評判です。

ABOUTこの記事をかいた人

はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……