ものづくり・商業・サービス革新補助金の概要説明

※中小企業支援サイトから移転しました(2015.11.09)
 
 ものづくり・商業・サービス革新補助金(ものづくり・サービス補助金)の解説動画が、中小企業庁から発表されました。今回は、その動画を基に概要を整理してみます。
 

1.革新的なサービスの創出

 新しいサービスや、新商品および試作品の開発費用を支援する補助金です。申請時には、新しいサービスを創出して収益の向上を達成する計画の作成が求められます。
 ここでいう「新しいサービス」は、「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」に沿ったものである必要があります。このガイドラインは、中小事業者が「付加価値の向上・革新ビジネスの創出」と「効率の向上」を実現するためのガイドラインとして、平成27年2月4日に経済産業省より発表されたものです。
 新サービスに設備投資が必要な場合は、1,000万円が補助の上限となります。それに対して、設備投資を必要としない業務プロセスの改善等によって収益の向上を図る場合は、「コンパクト型」として700万円が上限となります。
 

2.ものづくりの革新

 中小ものづくり高度化法に基づく技術を活用したものづくりの革新を支援する補助金です。新製品の開発や生産プロセスの革新によって収益の向上を図る計画を作成します。補助の上限金額は1,000万円ですが、単価50万円以上の設備投資が必須です。
 

3.共同した設備投資等による事業革新

 企業グループによるシステム更新やサプライチェーンの構築など、複数企業による共同の設備投資を支援する補助金です。共同体全体で収益の向上を達成する計画を作成する必要があります。共同体全体で5,000万円が補助の上限であり、一つの企業については500万円までとなっています。
 

共通

 補助率はすべて2/3です。そして、事業計画の実効性について認定支援機関の確認が必要となります。どの補助金を狙うにしても、収益向上の計画策定には早めに取り組むことをお勧めいたします。
 
【参考】
【中小企業庁】ものづくり・商業・サービス革新補助金(YouTube)
 

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ABOUTこの記事をかいた人

はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……