東京都行政書士会の入会金増額案を知り心より恥じる

またしても東京都行政書士会の話題になってしまいました。
 
前回の投稿をきっかけに定時総会の議案書を読んでいたら、「会則の一部改正」という議案が載っていました。何事かと思って内容を確認してみたところ、どうやら20万円の入会金を25万円に上げようとしているみたいです。
 
増額の理由を読んでみると、だいたいこんな感じになっています。
 
1.現在の金額は平成10年から据え置きだが経費は増加
2.日行連が出ていったので会館の賃借料なども増加
3.新規入会登録者は減少傾向
4.他府県には25万円の会も
 
ちなみに、前年度の入会者は500名弱だったようです。ですから、5万円増額で入会者が同じくらいならば、年に2,500万円ほどの増益となります。そう考えると、けっして小さくはない金額です。
 
でも、会員が6,000名弱なのですから、会費を年間で6,000円、つまり月額で500円も上げればおつりが出る金額です。議案書には「そのうち会費の見直しも」みたいなことも書いてあるのですが、むしろそちらを先に進めるべきではないかと感じます。
 
正直、引き落としのタイミングによっては、現在の会費でも厳しく感じるときはあります。しかし、だからといって、すでに行政書士として恩恵を受けている自分たちよりも先に、これから入会する人たちの負担を増やすというのは、ちょっと情けないのではないでしょうか。
 
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まあ、それが行政書士といってしまえば、それまでなのでしょうけれど……。

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【追記(平成27年5月27日)】
入会金値上げの議案は総会で否決されたそうです。

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はちおうじ総務相談所の長岡です。

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中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……