第91句から第100句(プラス選外)

第 91 句 生前に 墓石を購入 節税も

2015年5月4日(長岡俊行)
仏壇や墓石などの「祭祀財産」は、亡くなった人がとくに指定していなかった場合は、一般的な相続財産とは違って、法定相続分に関係なく慣習に従って受け継がれていくことになります。そして、この祭祀財産にはもう一つ大きな特徴がありまして、持っている人が亡くなったときに、相続税の対象にはならないんですね。
 
そのようなわけで、課税される相続財産を減らすために、お墓の購入を考える人もめずらしくはないようです。例えば、亡くなったときに持っていた5,000万円の現金は丸々相続財産となりますが、同じ人が生前に500万円のお墓を買っていれば、相続財産は4,500万円に減りますからね。
 
ただ、あくまでも「お墓の承継」が非課税なので、親御さんが亡くなってから子供が親のお墓を建てたとしても、それは「相続したお金」または「もともと自分のものだったお金」を出したに過ぎないわけで、親の相続財産が減ることにはなりません。
 
ですから、相続税を意識するのであれば、生きているうちにお墓を買って、しかも支払いを済ませておく必要があるんですね。
 
また、同じような理屈で高額な仏像などを買う人もいるようですが、あまり極端なことをしてしまうと、国税庁の人たちが黙っていないかもしれません。基本的には、「日常礼拝をしている物」が非課税財産の対象ですので、その点にはご注意ください。
 

第 92 句 相続税 まずは財産 棚卸し

2015年5月11日(井出誠)
日々お受けする相続に関する質問でとても多いのが、「ウチは相続税かかりますかね?」というものです。遺産の分割割合や分割方法以前に、まずはここを聞いておきたいという方、結構多いです。出て行く金に関しては、誰しも関心が高いものですね。
 
また昨今、相続税の基礎控除額が変更されたことにより、より一層、相続税に関心を持たれる方が増えてきたように思います。
 
自分が亡くなった際、相続税はかかるのか、かからないのか。もしかかるならいくらかかるのか単刀直入に教えて欲しい。というものなのですが……
 
これに関しては、即答できるほど単純なものでもないんですね。
 
相続税の計算は、基礎控除をはじめ、評価減の特例や税額軽減の特例等が絡んできます。また、生命保険や死亡退職金など対象財産によっては、一定の非課税額もありますね。これら全てを把握したうえで算出する必要がございますので、結構複雑なんです。そもそも、相続税の試算を業務として行えるのは、税理士さんだけですしね。
 
さて、基礎控除や評価減及び税額軽減の特例等を計算するにも、どのような相続財産があるのかが決まっていなければ、話が進みません。
 
相続税がかかるのか? かかるならいくらかかるのかを知りたい方は、まずはご自身の財産の棚卸しを行う必要があります。一口に財産といっても、相続税の対象となる財産と、対象にならない財産もありますので、これらを整理して財産目録を作成することから始めましょう。
 

第 93 句 退職金 生命保険に 非課税枠

2015年5月18日(長岡俊行)
自分にもしものことがあったときのために、家族を受取人にして生命保険に加入している人も多いのではないでしょうか。万が一の場合は保険会社からその家族に保険金が支払われ、受け取った人の財産となるわけです。
 
このとき、亡くなった人が支払っていた保険料に応じた保険金をもらうのであれば、実質的には相続と同じようなお金の流れになりますので、「みなし相続財産」ということで相続税がかかることもあります。ただ、あくまでも「みなし」ですので、原則的には遺産分割協議の対象となりません。
 
ちなみに、相続税がかかるのは、相続人の受け取った保険金の合計額から法定相続人の人数かける500万円を引いた額です。基礎控除と同じように、非課税枠(非課税限度額)があるんですね。
 
似たような制度は、死亡退職金にもあります。こちらも会社から遺族に支払われるものですが、やはり一定のものは「みなし相続財産」となります。
 
そして、死亡保険金と同じように、法定相続人の人数かける500万円を超えた部分に相続税が課税されるわけです。
 
どちらについても、非課税枠を計算するときは、相続放棄をした人も相続人の数に含めます。ただ、非課税枠が適用されるのは相続人が受け取った場合だけですので、放棄した人が死亡保険金や死亡退職金をもらうときは、すべてが課税の対象となるんですね。
 

第 94 句 死亡保険 パターンごとの 税の種類

2015年5月25日(井出誠)
死亡保険金は、「みなし相続財産」という認識をお持ちの方ですと、当然かかる税は相続税である、と思われている方も多いかと思います。ただ、一口に死亡保険金と言いましても、保険の契約者、保険の被保険者、保険金の受取人が誰になるかによって、必ずしも税の対象が相続税となるわけではないんですね。
 
結論から言いますと、契約者、被保険者、受取人のパターンによって、相続税の時もあれば、贈与税や所得税にあたる場合もあります。
 
まずは、オーソドックスなパターンですと、死亡保険の契約者が夫Aさん、被保険者も夫Aさん、保険金の受取人は妻Bさんなどの相続人の場合、Aさんがかけた保険で、ご自身が亡くなり、相続人が保険金を手にするわけですから、相続税の対象となります。
 
では、死亡保険の契約者が夫Aさん、被保険者が妻のBさん、保険受取人は子供のCさんの場合はどうでしょう。このパターンでは、保険金を支払っていた親であるAさんは未だご存命ですから、子供Cさんが受け取る保険金は、親から子への贈与とみなされ、贈与税の対象となります。
 
最後は、所得税の対象となるパターンです。
 
死亡保険の契約者が夫Aさん、被保険者が妻Bさんや子供Cさん、保険受取人は夫Aさんの場合、自分で支払っていた保険の保険金を他者の死亡によりご自身が受け取ることになるので、一時所得とみなされます。
 

第 95 句 親の土地 住めば減税 家なき子

2015年6月1日(長岡俊行)
「財産といっても自宅くらいで……」みたいな話をよく耳にします。もちろん、現金や預貯金も多少はあるのでしょうが、財産に占める不動産の割合が高い人が多いのも事実でしょう。
 
そういう人が亡くなった場合、「土地建物は自分名義にして、預貯金で相続税を納付」といった相続は難しくなるわけです。
 
基礎控除額が引き下げられたこともあり、「相続税が払えず家を失うかも……」と、そんな心配をしている方も少なくないと思われます。
 
ただ、お上もこの点には配慮しているのか、「小規模宅地等の特例(特定居住用宅地等)」というものが用意されているんですね。大まかに説明すると、亡くなった家族の住んでいた家に相続人が住み続けると相続税が減算される仕組みです。
 
具体的には、課税価格を計算するときに、一定の条件に当てはまる土地が8割引きで評価されます。ですから、評価額が1億円なら、課税の対象は2千万円となるわけです。そして、小規模といっても最大で約100坪までが対象となるんですね。
 
このとき、配偶者でなく、子供などが相続するのであれば、亡くなった親の家に同居していたか、よそに家を借りて住んでいたことが条件になります。つまり、自分(または配偶者)の家を持っていた場合は、特例が適用されないんですね。
 
ちなみに、この特例には他にも細かい条件がありますので、適用を考えている人は、専門家に相談してみてください。
 

第 96 句 後見人 家裁が認めて 就任す

2015年6月8日(井出誠)
成年後見制度において、成年後見人や保佐人・補助人と言った、いわゆる成年後見人等(以下、後見人)にはどんな人がなれるのでしょうか?  まだまだ認知度が高いと言えない制度だけに、正しく理解されていない方も多いかと思います。
 
さて、判断能力が衰えた方をサポートする制度である「成年後見制度」において、後見人は、人様の財産管理や身上監護を行う事になるわけでして、さすがに「誰でもなれるってことはないだろ」とお考えになる方多いです。
 
ちゃんとした国家資格を持った人間、例えば弁護士さんとかしかなれないと思うよ。と言った声も耳にしたことがございます。
 
結論から言うと、後見人になるのに特別な資格は必要ございません。ご家族はもちろん、友人知人、見知らぬ第三者でも後見人になる事は可能なんですね。第三者の中には、弁護士さんや司法書士さん、行政書士さんや社会保険労務士さん、市民後見人等も含まれます。
 
ただ、特別な資格はいりませんと言うことと、誰でもいいと言うことは、ちょっと違うんですね。後見人は非常に社会的責任が重い役割を担うわけですので、誰でもなりたきゃなれるってもんでもないんです。
 
その人が後見人になるにふさわしい人かどうか判断する必要があります。その判断を行うのが、家庭裁判所です。被後見人に一番近い存在であるご家族といえども、家庭裁判所が適格と認めなければ後見人に就任することはできないんですね。
 

第 97 句 特別に 税額軽減 配偶者

2015年6月15日(長岡俊行)
亡くなった人の配偶者、つまり、妻または夫は法定相続分が大きくなっていて、最低でも他の相続人と同額の、組み合わせによっては何倍もの遺産をもらう権利が発生します。
 
そして、この配偶者には、相続税についても他の相続人にはない特別の税額軽減制度が設けられているんですね。簡単に説明すると、1億6千万円と法定相続分相当額のどちらか多い額までは、相続税がかからなくなるようにできる仕組みです。
 
例えば、遺産の総額が2億円だった場合、相続人が妻と一人の子であれば、妻の法定相続分は半分の1億円ですが、1億6千万円までは非課税にできます。また、相続人が同じく妻と子でも、遺産総額が5億円だった場合は、1億6千万円よりも法定相続分のほうが多いですから、そちらを選択して2億5千万円までを非課税とすることも可能です。
 
いずれの場合も基礎控除額は4千2百万円ですから、それに比べるとかなり優遇されています。そんな感じで、夫婦間の相続に関しては、国税もけっこう寛大なところがあるんですね。
 
ただ、あくまでも配偶者だけに適用される制度ですので、先ほどの例で次に妻が亡くなれば、夫から受け継いだ多額の財産が妻の遺産となるわけで、そこにはまともに相続税がかかってくることになります。
 
このあたりの調整が、難しいところなんですね。
 

第 98 句 一次での 無知で痛い目 二次相続

2015年6月22日(井出誠)
最近、「二次相続」まで考えた「一次相続」をしなさい、なんて言葉を耳にすることがあります。この言葉いったい何を意味してるんでしょうか?
 
さて、ご両親が健在の場合、例えば、先に父親が亡くなったようなケースを考えてみますと、父親の死亡を原因にする相続を「一次相続」、その後、母親の死亡を原因にする相続を「二次相続」と言います。
 
一次相続において、「父さんの財産は、全て母さんが相続すれば良い」と簡単に決めてしまうケースがあります。子供からしたら、兄弟間の分割割合で揉めることもないですし、そもそも、一次相続の段階で二次相続の際の納税額まで考える方は少ないでしょう。
 
冒頭の文章は、相続税に関する事柄です。
 
二次相続の場合、相続税の配偶者税額軽減が利用できなくなります。そのうえ当然法定相続人も一人減るわけなので、相続税の基礎控除額も減額になります。
 
この辺りを考慮しますと、一次相続の分割割合によっては、一次相続及び二次相続トータルの納税額が増えてしまうことがあります。故に、一次相続はとりあえず、全額母が相続すればいい、と言った安易な選択肢が必ずしも、税に関して最良の選択とはならない可能性も出てくるので、二次相続を考えた上で、賢く一次相続をしましょうと言う考え方のようです。
 
ただ誤解の無いように付け加えておきますが、一円でも多くお国に納税することは、非常に価値ある大切なことですので、あしからず。
 

第 99 句 特例は 協議が前提 相続税

2015年6月29日(長岡俊行)
相続税の負担を軽くすることにつながる、小規模宅地等の特例や配偶者の税額軽減などは、条件に当てはまるからといって、自動的に適用されるわけではありません。要件がそろっていることを証明する書類を付けて、税務署に申告しなければならないんですね。
 
亡くなった人の住んでいた家を誰が継ぐのか、配偶者の相続分はいくらなのか、そういったことがはっきりしないと、税金の計算もできません。そして、もちろん、申告した後で分割割合などを簡単に変えられたら困るわけです。
 
ですから、申告をするときには、有効な遺言書がなければ、原則的には遺産分割協議書が必要になってきます。つまり、遺産分割が終わっていなければ、特例を受けることができない仕組みなんですね。
 
申告期限は通常の相続税申告と同じで、相続開始から10か月です。そこまでに間に合わない場合は、一定の期間内であれば後から申告して特例を受けることもできるのですが、とりあえず10か月の時点で相続税を納税しておかなければなりません。
 
このときは、法定相続分で遺産を取得したものとして計算をしますので、特例を適用した場合に比べると、相続税の負担がかなり重くなってしまうこともあり得るわけです。
 

第 100 句 相続を 気軽に学ぶ 五七五

2015年7月6日(井出誠)
高齢化が進む我が国において、相続や遺言、葬儀やお墓に関すること等、いわゆる「備え」に関心を持つ高齢者は増えてきました。「備えあれば憂い無し」と言う言葉が示す通り、「備え」は、日々を安心して過ごすための重要なキーワードですね。
 
最近では、高齢者の終活を取り上げるテレビ番組・新聞・雑誌等も増えてきたように思います。
 
その一方で、「備え」に関して、よく使われる終活、相続、遺言、エンディングノート等の言葉自体、そもそも、ネガティブで暗いイメージをお持ちの方も多いでしょう。人の死に関わることですので、当然と言えば当然かもしれません。
 
縁起が悪い、自分には関係ない、まだ早い、難しそうと言った理由から、重要であると感じつつも、目を背けがちな方が多いようにも感じます。
 
八王子高齢者支援協会では、「遺言」「相続」「成年後見」といった高齢期にまつわる、重要ではあるが避けられがちな話題を、皆様にとって少しでも身近なものに感じて頂きたいと考えております。
 
気軽にこれらの知識に触れる機会を提供していきたい、そんな想いから「相続川柳」は生まれました。五七五の川柳と易しい文章で書かれた解説文で構成されており、気軽に読めて、知識も身につく内容です。
 
相続は難しい、そんな気持ちをお持ちの方こそ、「川柳」で気軽に相続知識に触れてみてはいかがでしょうか。「相続川柳」が皆様のお役に立てれば、幸いです。
 

選外その1 定年後 仲間を見つけて 生き生きと

2016年6月9日(長岡俊行)
若いころから仕事に打ち込んできた人ほど、定年後に何をしたらよいのかわからず、暇をもてあますうちに元気を失ってしまうような話を聞くことがあります。それではもったいないですよね。
 
それなら何か新しいことでも……となったときに、「家と会社の往復」ばかりで何十年も過ごしてきた人ですと、地域に知り合いがいなくて仲間を見つけるのも一苦労、ということになるようです。
 
地域によってはそういった人たちを支援する取り組みがあって、けっこうな数の団体が参加していることもあるようです。ジャンルも幅広く、若いころの趣味を新しい仲間と一緒にやってみる人もいれば、まったく経験のなかった趣味を新しく始めてみる人なんかもいるみたいですね。
 
また、会社勤めで培った経験や子育てでの実体験などを生かして、高齢期になってからの起業、いわゆる「シニア起業」をされる方も増えているようです。こちらも支援する組織や制度がいろいろとありますので、積極的に活用されてみてはいかがでしょうか。
 
現在でも高齢者が中心になって活躍している非営利団体や企業は全国にたくさんありますが、これから高齢者が増えると、そういった活動はますます盛んになってきそうですね。
 

選外その2 自分史を 自分が楽しむ ために書く

2016年6月9日(長岡俊行)
自分史がちょっとしたブームになっているようで、本屋さんでも関連する書籍を見かけることが多くなってきました。インターネットで「自分史」と検索すると、原稿の書き方指導や本の装丁など、いろいろなサービスが出てきます。
 
ただ、この自分史もエンディングノートと同じように、「手を付けてはみたけれど完成はできなかった」という人が多いのではないでしょうか。出版までは意識していなくても、それなりのものにまとめようとすると、かなり大変な作業になるでしょうからね。
 
せっかく書くのだから、できるだけ丁寧に記録しておきたい、という気持ちもわかるのですが、もっと気軽に書いてもよいのかなと感じることがあります。たいていの人は、他人に見せるためではなく、自分のために書くのでしょうからね。
 
また、子どものころからの出来事をすき間なく埋めていく必要もないわけで、例えば、「中学時代」や「二十代」など、自分が書きたい時期に絞って文章をまとめてみるのも一つの手かなと思います。
 
学生時代の部活動や若いころの趣味などについて書いているうちに、当時の気持ちを思い出して、また何かを新しく始めてみたくなるかもしれませんね。もちろん、「定年後」などをまとめてみるのも、それはそれでおもしろいのではないでしょうか。
 

選外その3 三度目の 成人式から 再挑戦

2016年6月9日(長岡俊行)
「還暦」というと、昔はかなり高齢者のイメージだったのではないでしょうか。だからこそ、単に干支が一回りしただけでなく、そこまで長生きしたことに対するめでたさがあったわけで、今でも赤いちゃんちゃんこの風習などが残っているのだと思います。
 
まあ、今どきは還暦はおろか「古希」もまったくめずらしくないので、盛大に祝う人も少なくなっているようですが……。
 
今は60歳だと、まだ働いている人も多いですよね。いわゆる「前期高齢者」という設定がされるときも、だいたいは65歳か70歳からになっているようです。そう考えると、60歳はもはや高齢者とはいえないのでしょうね。
 
平均寿命からしても、あと20年くらいは時間があるわけで、お世辞でもなんでもなく、まだまだこれからなのかなという感じがします。趣味にせよ何にせよ、何か一つのことを20年間も続けたとしたら、だいたいはそれなりのものになっているでしょうからね。
 
そんなわけで、今は「六十の手習い」もまったくめずらしくはないようで、むしろ時間に余裕ができて新しいことを積極的に始める人も多いようです。
 
還暦を過ぎたら隠居しておとなしく……なんて考えている人は、今では少数派なんでしょうね。
 

選外その4 高齢者 生き生き暮らす 社会へと

2016年6月9日(長岡俊行)
日本は何年か前から超高齢社会になっていまして、わりと悲観的に語られることが多いわけです。もちろん、医療費や年金のことを考えると大変な面はあるのですが、だからといって、嘆いていても始まらないですよね。
 
若い世代が高齢者を支えることばかり強調されていますが、反対に、高齢者に力を貸してもらえる場面も少なくはないでしょう。
 
例えば、地域の集まりなどで昔の遊びや風習を高齢者から教わると、それが思わぬところで役立つことがあります。ひもの結び方とか、現代でも通用するものがけっこうありますよね。
 
また、教科書に載っているような昔の出来事を体験者から直接聞くのも、なかなか貴重な体験だと思われます。こういった話になると戦争のことがよく例に出されますが、そんなに大げさなものでなくてもよいのではないでしょうか。
 
例えば、今の子どもたちの多くは、駅の改札に駅員さんがいて、切符に一枚ずつはさみを入れていたことなど知らないでしょう。そういった細かい話なんかでも、初めて聞くとけっこう楽しめるものだと思います。
 
そんな風にして高齢者が明るく元気に若い人たちと交流してくれると、社会全体も明るくなっていくのでははないでしょうか。みんないずれは高齢者になるのですから、自分の将来の姿である高齢者のみなさんには、生き生きとしていてほしいですよね。
 

ブログから本が生まれました!


「相続を気軽に学べる解説書を」ということで、八王子の行政書士・社労士の井出さん(至誠法務労務サポート代表)と一緒にコツコツと書き溜めたブログが、1冊の本になりました。
 100の題材を「相続」「遺言」「成年後見」「終活」の4章に分け、各タイトルは五七五の川柳形式にしてあります。口語調の解説文が「わかりやすい!」と評判です。

ABOUTこの記事をかいた人

はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……