法令順守の最低限を意識した就業規則の参考書を読む

ひさびさに就業規則関連の本を読んでみました。題名がなかなか印象的です。
 

 
労働基準法などに違反するルールを定めたら、いわゆる「ブラック企業」になってしまいます。例えば、「講師の年俸には定額残業代が含まれているので、月に300時間以上働いても深夜1時まで働いても給料は変わらず」みたいな。
 
とはいえ、小規模の事業者が、「ホワイト企業」と呼ばれる一部の大企業のような手厚い制度を用意するのは難しいでしょう。そこで、「法律に定められた最低限の待遇は確保」しつつ、会社の負担が少ない就業規則を定めるのが、「グレー企業」というわけです。
 
従業員の立場からすると、けっこう厳しい手法も紹介されている気がしました。しかし、長年にわたって中小企業の経営者と関わってきた社労士さんからすると、このへんが現実的な路線なのかもしれません。
 
ちなみに、「グレー」という言葉については、著者もけっこう悩んだようです。個人的には、たとえ最低限でも法律から外れなければ「ホワイト」で、「グレー」だと「違法だが問題になる可能性は低い」みたいな感じがしてしまいます。
 
あえて「ホワイト」と区別をつけるのであれば……「#CCCCCC企業」とかですかね。
 
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はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……