11月に読んだ本の紹介:ファシリテーション系多し

 11月に読んだ本の紹介です。今月はファシリテーション関連の本が多かったですかね。
 
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行政書士・社労士関連

 振り返ってみたら、今月は行政書士・社労士系の本を読んでいませんでした。まあ、「月に1冊以上」みたいな制約があるわけでもないので、別に問題はないのですが。

認定支援機関関連

リラックスと集中を一瞬でつくる アイスブレイク ベスト50

 ファシリテーションを実践するときに役立つかなと考えまして。なんだか学校を想定したネタが多いなと思ったら、「月刊学校教育相談」という雑誌に連載されていたものだったようです。もちろん、大人にも効果がありそうなものも紹介されています。しかし、本に載っているような手法を使うと、参加者から「またこれか」と思われてしまいそうな心配もありますね。

ファシリテーターの道具箱

 ファシリテーションに役立つ49の手法が紹介されています。SWOT分析などのフレームワークもけっこう載っていました。しかし、50というキリの良い数字でもなく、四十八手を想起させる48でもなく、なぜ49にしたのかはナゾです。そして、相撲の決まり手を意識していたのに、「四十八手」で検索したらどえらい結果が出てきてしまって、冷や汗をかいたのはここだけの話です。

チームを動かすファシリテーションのドリル

 プレゼンテーションのコツなども紹介されていて、けっこう参考になる部分が多かった気もするのですが、体調が悪いときに読んだせいか、内容があまり頭に残りませんでした。でも、表やイラストが多いので、パラパラとめくってみると復習にはなります。そのうち読み直してみようかと。

組織が活きる チームビルディング

 チーム全体の話よりも、一対一の場面で「相手の言動にどう反応するか」という部分のほうが印象に残っています。途中から自己啓発本みたいな雰囲気が出てきたので、後半は流し読みしてしまいました。

ファシリテーションの基本が身につく【会議の魔術師】

 Kindleunlimitedで見つけて。ブログや講演録を集めたものなのでしょうか、著者が「私は**歳ですが」みたいに語る年齢も途中で変わっていましたし。校正もかなりテキトーな感じです。やはりこちらも、途中からは自己啓発本みたいな雰囲気に。レビューの高さにだまされましたね。

人を動かすマーケティングの新戦略「行動デザイン」の教科書

 「いかにして他人を思い通り動かすか」に焦点を当てたマーケティングの手法でしょうか。人の行動を促すパターンをまとめた「行動デザインのツボ」というものが参考になりました。あと、マーケティングの本でよく目にする「ペルソナ」は、売り手にとっての理想像に過ぎないのではないか、という考察がおもしろかったです。たしかに、「健康志向のキャリア女性」みたいな設定が多いような気がします。

いちばんやさしいグロースハックの教本

 マーケティングの一種みたいです。これまでの、まずは商品があって、それを「誰に、いくらで、どうやって売るか」という考え方に対して、「商品そのものも(顧客の反応などを活用して)進化させていきましょう」というのが、グロースハックなのですかね。内容とは関係ないのですが、チャプターの最後などに似顔絵付きのポイントが付いていて、これがページの切れ目に当たると、顔が載っているだけのページをわざわざめくらされることになるのですよね。1回や2回なら気にならなかったのかもしれませんが……。

その他

永江一石のネットが面白くてナニが悪い!!

 ブログでマーケティングの情報などを発信している人の本です。前に読んだ本はマーケティングに特化されたもので、いろいろと参考になる情報がありました。今回は「面白ネタ」を集めたものだったので、仕事に直結する話は少なかった気がします。途中から「経費で買ってよかったのかしら」と心配になりましたが、Amazonポイントだけでまかなえたので、大目に見てほしいところです。

一生使える見やすい資料のデザイン入門

 資料作りに関する、自分のやり方の良い部分と悪い部分が確認できた気がします。Kindleの「ハイライト」が使えないので、重要だと思った部分も思い出せなくなってしまいました。それなりの情報ではあったものの、「一生使える」はさすがに大げさかと。スライドや紙での情報伝達がいつまでも主流とは限らないですし。『マイ・インターン』という映画の中では、履歴書の代わりに動画で自己アピールしていましたっけ。

初心者にもできる 年末調整の実務と法定調書の作り方 (平成28年分)

 年末調整自体は社労士業務ではないものの、やはり関連した質問を受けることがあるので、基本的な流れは押さえておく必要があるかと考えまして。源泉徴収や扶養控除のことなど、FP受検で勉強したことの復習になりましたね。マイナンバーで自動的に計算されるようになったら便利なのでしょうけれど。それまでは税理士さんにがんばってもらいたいところです。

まとめ

 月の途中でKindleunlimited(定額読み放題)に加入してみました。「無料なら読んでみるか」ということで手を出したのが、「チームビルディング」と「グロースハック」と「資料デザイン」そして「会議の魔術師」です。私だけかもしれませんが、無料で手に入れた本だと読み方が雑になってしまうような気もします。『いちばんやさしいLINE ビジネスコネクトの教本』という本などは、なんとなくダウンロードしてみたものの、序盤で読むのを諦めてしまいました。
 とはいえ、月額980円ならビジネス書籍1冊でも元が取れてしまうので、しばらくは続けてみようと考えています。

遺言・相続を「ざっくり」学びたい方へ


 100の題材を「相続」「遺言」「成年後見」「終活」の4章に分け、各タイトルは五七五の川柳形式にしてあります。

 語り口調の解説が、一般の方だけでなく、実務経験の少ない行政書士や、相続を業務としては扱わない社労士などからも好評です。  

ABOUTこの記事をかいた人

はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……