行政書士に家が買えるのか

 ゴールデンウィークの恒例となりつつある、ゆるゆる投稿です。
 

中古マンションの購入を目指して

 昨年末あたりからマンションの購入を検討しておりました。市内に建設中の物件が気になり、販売会社の開催する説明会などにも参加していたのですが、ふとしたきっかけで中古物件に方針変更となったのが、今年の2月ごろでした。
 気に入った物件について悩んでいるうちに買い手がつく展開などを何度か経験したうえで、4月に入ってから思い切って住宅ローンの事前審査を申請してみることに。

 そのときに提出した主な書類は、確定申告書3期分でした。直近は給与所得も合わせてなんとか生活できる程度の数字を出せたものの、昨年はかろうじて赤字を回避した程度です。そして、一昨年に至っては、事務所を借りていろいろ買った年でもあるので、個人事業主なのに赤字という有り様でした。資金ゼロで開業していたら、とっくに廃業していたのではないでしょうか。

住宅ローン事前審査の結果

 とはいえ、3年前には似たような状況で日本公庫からお金を借りた実績があります。ですから、今回もなんとかなるのではないかと考えていたのですが……やはり世の中、そんなに甘くはなかったようです。
 銀行からの回答は、「奥様の単独所有なら融資できます」というものでした。つまり、私には一銭も貸せない、ということです。持分8:2(もちろん私が2)くらいならチャンスがあるのではないかと思っていたのですが、私に突き付けられた回答は「0」でした。そう、ゼロだったのです。
 川浜高校と相模一高の試合を思い出しましたよ……。

新築を再検討

 ひさびさにみじめな思いを抱えながら過ごしているうちに、新築マンションの説明会で「個人事業主だとフラット35になると思いますが」みたいな話を耳にしていたことを思い出しました。フラット35についてネットで調べてみると、決算書1年分での審査もあるようです。
 そこで、何度か説明してもらった担当さんに連絡してみたところ、フラット35も含めた複数案で事前審査を申請してもらうことになりました。すでに冷静さを失っておりますので、ゼロ回答だった中古物件の1.3倍ほどする新築物件にチャレンジです。

再び住宅ローンの事前審査

 案内所で申請用紙に記入しながら、いくつか質問を受けました。資格について聞かれたので、行政書士と社労士であることを説明。考えてみると、ダメだった申請では、そのへんの話はとくにありませんでしたね。どこかに「行政書士業」と書きはしましたが。
 また、「他に資産はありますか?」と質問されたときに思い出して、「そういえば、本を出しているんですよ」と説明したのですが、あまり反応がありませんでした。正直に「初版で止まっているのですが」と付け加えたのがいけなかったのかもしれません。

 そんな感じで、数時間かけて申請書を作成。そして、数日後にいただいた回答は……フラット35の連帯債務なら、私の持分も入れられるとのことでした。

売買契約と手付金の支払い

 他に選択肢はなさそうなので、その条件で契約へ進むことに。手付金として物件価格の約1割をネットで送金。このへんはもう、勢いでしたね。そして、振り返ることなく、売買契約書にハンコをついておきました。先方も4月中にまとめたかったようですし。
 これからのことについては、これから考えていこうと思います。

まとめ

 私の場合は業績が悪すぎてあまり参考にならないかもしれませんが、ネットの情報だけでなく不動産業界出身の同業者などからも聞いたところによると、行政書士に限らず、個人事業主が住宅ローンを組むのは、けっこう難しいことみたいです。
 そして、その個人事業主がローンを組むのであれば、やはりフラット35になることが多いようです。住宅金融支援機構がからんで債権を証券化するので、銀行も貸しやすいのだとか。なんか、似たような話を映画で見たような気がしますが……。

 まあ、たぶん大丈夫だと思いますので、行政書士が家を買うなら、フラット35がお薦めです。あとは、結婚相手にはサラリーマンを選ぶことですね。これはホントに大事なことです。

父親に「遺言書いて」と言えない方に……


『相続川柳』を読むとなぜ遺言を書いてみる気になるのか、解説動画をYouTubeに投稿してみました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……