7月に読んだ本の紹介:社会保険の入門書など

 7月に読んだ本の紹介です。会社のウェブサイトで社会保険の概要を解説しようと考え、イメージをつかむために2冊の入門書を読み直してみました。メンタルヘルスに関する本も読み始め、社労士知識の強化を図っております。
 
自社の算定基礎届は7月2日に郵送しました。

行政書士関連

なし

社労士関連

社会保険・年金のキモが2時間でわかる本

会社のウェブサイトで社会保険の概要について解説することにしたのですが、どんな切り口がよいのか迷ってしまいました。そこで、ヒントをつかむために、4年ほど前に読んだ本を引っ張り出してみることに。当時はおそらく、社労士試験(2回目)の前におさらいしようとしたんでしょうね。

社会保険の入門書を読む

2014.06.27

 今回は2時間もかけずに流し読みでしたが、一般向けに書かれているせいか、「社会保険にはどんな給付があるのか」といった内容がメインだったように感じました。社会保険の概要が知りたい方にはお薦めかと。

いちばんわかる! トクする! 社会保険の教科書

この本も前に読んでいるはずなのですが、なぜか感想文が見つかりませんでした。それどころか、発行日(2016年5月)以降のAmazonの購入履歴や会計帳簿を見返しても、買った記録が見つかりませんでした。たしかに読んだ記憶はあるのですが……。

 それはともかく、こちらは会社の総務担当や小規模事業の経営者向けに書かれているようで、私が狙っている読者層と近いものがあります。会話形式で解説が進んでいきますし。
 ただ、社会保険だけで一冊の本になっているもので、私が書こうとしているものと比べると、かなり細かい部分まで解説されているようです。
 著者が実際にしていそうな助言などもところどころに出てきますので、(私のように)経験の浅い社労士にはお薦めではないかと。

職場のメンタルヘルス実践ガイド

諸事情あってこのへんの分野を重点的に勉強することになりそうです。社労士としても「健康経営」系の仕入は必要ですし。
 メンタル不調の人との接し方については、福島で電話相談員をしていたときの経験が役に立ちそうですね。当時は研修もいくつか受けているので、思い出しながら研究を進めていこうと考えております。
 しかし、メンタル不調の人に対応する際の「良い方法」と「ダメな方法」が紹介されているのですが、「ダメにもほどがあるだろう」というケースもあって、電車の中で思わず笑ってしまいましたよ……。

中小企業診断士関連

新・あのヒット商品のナマ企画書が見たい!

なんとなく「プレゼン資料を作るときの参考になるかな」と考えて読んでみることに。でも、企画書がどうこうというより、「ヒット商品がいかにして生まれたか」という部分がポイントだったようで、企画書自体で参考になるものは少なかったような気がします。

 しかし、小さな企業だとヒット商品一つで経営状況が大きく変わるので、大企業の話よりも読んでいておもしろかったですね。
 エアウィーヴの会社なんて、あれが売れなかったら危なかったみたいです。最初は「良い製品なのに売れない」という状況が続いたものの、商品の魅力を信じて諦めずに営業を続けた結果、あの大ヒットにつながったのだとか。

 うちも諦めないでがんばったほうがいいんですかね……

その他

十人十色の「ひとり税理士」という生き方

Twitterで流れてきた本を読んでみました。一人事務所の税理士が自分の仕事方法などを紹介している本ということで、先月に同じような経緯で読んだ司法書士さんの本と似たような感じでしたね。
 私は「消極的ひとり事務所」なわけですが、実際、一人事務所のほうが向いている気もします。でも、やはり社労士としては、「雇用の苦労を自分でも体験しないと」と日々感じながら過ごしているわけです。そんなわけで、「自分とはちょっと価値観が違うなー」と感じる部分が多々ありました。

 しかし、「十人十色」といっても、「一人事務所」「税理士」「ブログがきっかけで執筆者に」という共通点がありますので、なんとなく同じような話がけっこう続いていたような……。
 正直、3人くらいでよかったのではないかと思いました。

 『三者三様の「ひとり行政書士」』みたいな本でも考えてみるかな……

統計数字を疑う~なぜ実感とズレるのか?~

Kindleの読み放題で。序盤は読み物としておもしろかったのですが、中盤は経済学の知識がないと厳しいですね。途中で読むのをやめようかとも思ったのですが、終盤に「地下経済」の話が載っていて、それはなかなか興味深かったです。細かい部分は理解できないままでしたが。

まとめ

再読も含めて6冊でした。移動が少ないとあまり進まないですね。読みかけの本もいくつかあるのですが……。

 ちなみに、社会保険の入門書なども参考にして書いたブログがこちらです。

社会保険とは(合同会社ハッソウ)

父親に「遺言書いて」と言えない方に……


『相続川柳』を読むとなぜ遺言を書いてみる気になるのか、解説動画をYouTubeに投稿してみました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

はちおうじ総務相談所の長岡です。

GONZOを名乗りながらも、当たり障りのない記事を書いています。
中小企業の経営に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが……