代表紹介

profile
代表の長岡です。
生まれ育った八王子市を中心に活動しております。
 
行政書士と社会保険労務士と認定支援機関という
八王子市全体でも一人しかいない珍しい組み合わせで、
一人親方から従業員5名くらいまでの建設業者を対象に
許認可・社会保険・資金調達等の支援を行っております。
 
行政書士を目指した経緯はこちらの記事で。

私は如何にして就職するのを止めて行政書士を愛するようになったか

2016.05.10

経歴

氏名 長岡 俊行(ながおか としゆき)
資格 行政書士 登録番号:11080676
社会保険労務士 登録番号:13150515
学歴
昭和57年 3月 由井さゆり保育園 卒園
昭和63年 3月 八王子市立由井第一小学校 卒業
平成 3年 3月 八王子市立打越中学校 卒業
平成 6年 3月 早稲田大学系属早稲田実業学校高等部普通科 卒業
平成11年 3月 早稲田大学教育学部社会科社会科学専修 卒業
資格試験・検定等の記録
平成23年 1月 行政書士試験 合格
平成23年 11月 宅地建物取引主任者試験 合格
平成24年 7月 2級ファイナンシャル・プランニング技能士試験 合格
平成25年 11月 社会保険労務士試験 不合格(詳細
平成26年 4月 経営革新等支援機関 認定
平成26年 11月 社会保険労務士試験 合格
平成27年 12月 中小企業診断士試験 不合格(詳細
平成28年 12月 中小企業診断士試験 不合格(詳細
平成29年 5月 建設業経理士検定(1級) 合格
役職等
平成24年 5月 東京都行政書士会八王子支部 理事 就任
平成25年 4月 東京都行政書士会八王子支部 理事 退任
平成25年 9月 東京都行政書士会 研修センター委員 就任
平成27年 4月 東京都行政書士会八王子支部 理事 就任
平成27年 5月 東京都行政書士会 研修センター委員 退任
その他
平成27年 11月 相続川柳』出版(共著)

講演の記録

新聞教室講師2011年10月
塾講師としての経験を生かし、朝日新聞本社にて開催された「親子で学ぶ新聞教室」の講師を担当させていただきました。

被災自動車抹消登録手続の説明2011年10月
東京都行政書士会八王子支部の研修旅行で被災自動車の抹消登録手続に関する報告をいたしました。

北野遺言セミナー2012年3月
地元北野の市民センターで開催された遺言セミナーにおいて、講師を担当させていただきました。

20140405movie2014年1月
NPO法人著作権推進会議の月例会において、「原子力損害賠償制度の概要」の解説をいたしました。

BCP解説2014年11月
NPO法人著作権推進会議の月例会において、BCPを中心とした事業継続支援の解説をいたしました。

20150223seminar2015年2月
八王子市主催の市民自由講座において、遺言とエンディングノートについての解説をいたしました。

20150227seminar2015年2月
東京都行政書士会主催のBCPセミナーにおいて、BCP策定支援の事例報告をいたしました。

20150702seminar2015年6月
京王メモリアル北野主催のお葬式勉強会において、「遺言の基礎知識」の講師を担当いたしました。

2017年5月
八王子商工会議所・平成29年度小規模企業振興委員会のみなさまを対象に、「契約の基礎」をテーマに講演をいたしました。

 

開業前の経歴

 学生時代はとび職のアルバイトをしていました。精を出しすぎて留年したほどです。大学卒業後は、塾講師のアルバイトや家電量販店への派遣社員を経験した後、中学受験専門の大手進学塾に就職し、2010年の2月まで常勤講師をしていました。
 国語を教えていたわりに文章はへたくそですが、小学生を相手に授業をしていたからか、難しいことを易しいことばで説明するのは比較的得意なのではないかと自分では思っています。また、保護者からの学習相談を日常的に受けていたおかげで、相手の悩んでいることを聞き取る力が身についているような気もします。
 あと、セミナー講師をやるのも苦痛ではないです。

東日本大震災と原発事故との関わり

被災自動車抹消登録相談会 行政書士として開業したのは、震災直後の2011年4月でした。当時は仕事がほとんどなかったため、6月にがれき撤去等のボランティアを経験し、8月から9月にかけては、宮城県で行われた被災自動車抹消登録手続の相談会に参加いたしました。そのような活動を評価されたのか、福島第一原発事故に関する損害賠償手続の相談員候補として支部からの推薦を受け、2011年11月からは原子力損害賠償・廃炉等支援機構*にて行政書士専門相談窓口の担当をしております。
*当初は「原子力損害賠償支援機構」

 
 また、2012年3月からの約1年間、震災をきっかけに設置された電話相談窓口において、生活困窮や精神疾患などによって社会的に孤立した人たちからの相談を受ける業務に携わりました。そのご縁により、2013年5月から9月までは福島市に拠点を移し、東日本大震災の被害者などを対象とした電話相談窓口において、相談員として活動させていただきました。

 
 さらに、2015年8月からは、原発事故による被災事業者の自立に向けた支援を目的とした、福島相双復興官民合同チームにも参加しております。創設期には、(独)中小企業基盤整備機構に所属して、新しく作られる補助金等の支援施策に反映させるべく、事業者から支援ニーズを聞き出す訪問員の役割を担っておりました。2016年4月以降は、(公社)福島相双復興推進機構*と業務委託契約を結び、より専門的な立場から事業者の課題を探し出して支援メニューのご提示を行う、復興コンサルタントとして活動しております。
*当時は「(一社)福島相双復興準備機構」

 

小規模建設業支援に特化するまで

 2011年4月に行政書士として開業し、当初は遺言・相続の業務を中心に扱っておりました。といっても、最初から仕事が潤沢にあったわけではなく、実際のところは「たまに遺言・相続の依頼をいただく」という感じでした。そんな状況でしたので、アルバイト的に電話相談事業などにも参加することができたわけです。


 開業して2年ほど経ち、ポスティングなどから単発仕事を少しずついただけるようになっていたのですが、2013年の夏を福島市で過ごして八王子に戻ってくると、ぱったりと仕事がなくなってしまいました。ただ、そのおかげで認定支援機関になるための研修に余裕をもって参加することができましたので、これも巡り合わせかなと考えております。もっとも、経済的にはぜんぜん余裕がありませんでしたが。


 2014年の1月からは、バスも通る街道沿いに店舗型の事務所を借りたものの、それだけでお客さんが来てくれるほど甘いものではなく、個人事業主にもかかわらず営業赤字という状況が続いていました。給与所得と貯蓄に加えて、家族の助けがなかったら、とっくに廃業していたのではないでしょうか。


 社労士の勉強を始めたのは、2012年の暮れあたりからでしょうか。その翌年、福島で夜勤中心の生活を送っているころに、そこそこ集中的に勉強できたような思い出があります。その年の試験は1科目足切りで不合格となり、2回目の挑戦でなんとか合格することができました。
 社労士を目指したのは、「行政書士業務は単発で終わってしまい不安定」という理由からでした。今から思うと、行政書士だけで闘っていく道も悪くなかった気がしますが、建設業の社会保険未加入問題などを考えると、やはり社労士も取っておいてよかったなと感じています。


 認定支援機関は、他支部の先輩から勧められて目指してみました。当時は会計の知識もほとんどなかったので、研修はそれなりに大変だった記憶があります。そこで得た知識的なことも役立っているのですが、そのへんは参考書などからも得られるものが大半であり、それよりも、あの場で中小企業診断士をはじめとするコンサルタントの人たちに出会えたのが収穫だったのではないでしょうか。あの研修がなかったら、中小企業診断士を目指していなかったのではないかと思われます。


 2014年の4月に経営革新等支援機関の認定を受け、その年の社労士試験にも合格し、遺言・相続等の個人向けサービスから、許認可・社会保険等の事業者向けサービスに力を入れていくことに決めました。とはいえ、いきなり新市場に踏み出しても仕事を取れるわけがなく、しばらくは遺言・相続等の販路開拓からも離れられませんでした。その一つが、同じ八王子出身で年齢も一緒の井出さんと始めた『相続川柳』です。


 このような状況が一気に変わったのは、官民合同チームに参加するようになってからでしょうか。毎月、ある程度の仕事量が確保されるようになったため、資金繰りがだいぶ楽になりました。こちらは支部の先輩から中小機構の求人を教えてもらったのがきっかけでして、認定支援機関の研修を紹介してくださった方と同様、今でもひじょうに感謝しております。
 そうこうしているうちに、経営事項審査や入札参加といった建設業関連の業務経験も少しずつ積むことができました。また、マーケティングの参考書を読んだり実際に経営者と接したりする中で、やはり小規模事業者はターゲットを絞り込んで営業をかけていくべきだと感じるようになり、今では「従業員5名くらいまでの建設業者」に対する「許認可・社会保険・資金調達の包括支援」で勝負していくことにしております。
 

著作物

『相続川柳』(井出誠・長岡俊行 共著)東京堂出版 2015年11月